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世界の現場の一端から学びを得る

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  1. ダン・サファー

    Dan Saffer(ダン・サファー)

    カーネギー・メロン大学助教授
    Flipboardプロダクト・デザイン・ディレクター

  2. マット・ルメイ

    Matt Lemay(マット・ルメイ)

    プロダクトリーダー
    Matt LeMay LLC

  3. Jason Mesut

    Jason Mesut(ジェイソン・メスット)

    キャリア・コンサルタント
    Resonant CEO

  4. エヴァ・ロッタ・ラム

    Eva=Lotta=Lamm(エヴァ・ロッタ・ラム)

    ヴィジュアル・シンカー
    プロダクト・デザイナー

  5. Aaron Walter

    Aaron Walter(アーロン・ウォルター)

  6. Vitaly Freidman

    Vitaly Freidman(ヴィタリー・フレイドマン)

    Smashing Magazine共同創業者

ダン・サファー

Dan Saffer(ダンサファ−)

カーネギーメロン大学助教授
Flipboadプロダクトデザインディレクター

AI×UXの最先端をはしるスペシャリスト

ダン・サファー(Dan Saffer)氏は、プロダクトデザインの分野の第一人者であり、プロダクトリーダーとして高い評価を受けています。また、カーネギーメロン大学のヒューマン・コンピューター・インタラクション研究所で助教授として教鞭をとり、サービスデザイン、インタラクションデザイン、AI製品とサービスのデザインなど、多岐にわたる分野で授業を担当しています。

サファー氏は、Adaptive Path, X(Twitter)、スマートデザイン、サムスン、ジョーボーン、CNN、フィリップス、マイクロソフトなど、名だたる企業で長年のキャリアを築き、デバイス、アプリ、ウェブサイト、ウェアラブル、家電製品、自動車内装、サービス、ソーシャルネットワーク、ロボットなど、幅広い分野のデザインプロジェクトに携わりました。彼は1995年以来、その卓越したデザイン能力を活かし、多くのプロジェクトでリーダーシップを発揮しています。

サファー氏の著書には、『Designing Devices』(2011年)、『Designing Gestural Interfaces』(2008年)、『Designing for Interaction』(2006年、2009年)などがあり、特に『Microinteractions』(2013年)はベストセラーとなり、広く評価されています。

エヴァ・ロッタ・ラム

Eva Lotta Lamm(エヴァ=ロッタラム)

ヴィジュアルシンカー

ヴィジュアルで分析・表現

エヴァ=ロッタ・ラム(Eva-Lotta Lamm)氏は、Google、Skype、Yahoo!などでの15年間にわたるUX / デジタルプロダクトデザイナーとしてのキャリアの後、自身のライフワークであるビジュアル・シンキングに専念し、現在はドイツのベルリンを拠点にし、「プロダクトデザイン」を教えています。

「理解」、「思考」、「効果的なコミュニケーションツール」としてのスケッチングの活用方法を伝授しています。彼女のゴールは、仕事や日常生活で直面する複雑な問題を視覚的に表現し、新鮮な視点からそれらを見て、自信を持って、創造的に、明確に解決できるように支援することです。

スケッチング、スケッチノート、ビジュアル・シンキングの専門家として海外では高く評価されており、国際的なデザインカンファレンスで講演し、10年以上にわたり多くの人へオフラインとオンラインで自身のヴィジュアル・シンキングを教えています。UXDTの代表の菊池が出会ったのもUX LONDONでの1時間のワークショップがきっかけです。

休日には、ヨガや演技を楽しみ、ローラースケート、旅行、言語学習など新しいことの習得に情熱を注いでいます。ビジュアルノートの著書があり、彼女のスケッチ力に驚く、非常に面白い作品ばかりが並びます。ビジュアルの力を手に入れることで組織の成長を加速度的に上げることができるでしょう。

Matt Lemay

Matt LeMay(マットルメイ)

プロダクトリーダー

チーム、組織を最強に鍛えるプロダクトリーダー

マット・ルメイ(Matt LeMay)氏は、プロダクトチームのリーダー、コンサルタント、そして著者として有名です。プロダクトチームがビジネスにおける重要な収益と成長目標に最大の影響を与えるために、プロセスを最適化し、戦略を単純化し、本質的な仕事に集中できるように実現するためのスペシャリストです。

彼の10年以上にわたるプロダクトマネジメントでのキャリアでは、過去にGoogleとIntuitによる企業買収、Spotifyへの戦略的アドバイスを行い、現在は数億ドルで評価される初期スタートアップのプロダクトチームの構築をコンサルティングしています。著書『Agile for Everybody(O'Reilly Media、2018)』および『Product Management in Practice(セカンドエディション、O'Reilly Media、2022)』は日本を含む6か国以上で翻訳され、国、業界、職種を超えた個人やチームに実践的なアドバイスを提供しています。

さらに、「One Page / One Hour Pledge」のクリエイターでもあり、Amazon、Walmart、Adobe、Disneyなどで100以上の個人やチームに採用されたこのコミットメントを通じて、煩雑な業務を最小限に抑え、チームのコラボレーションを最大化する取り組みを提唱しています。テックエスノグラファーであるトリシア・ワン(Tricia Wang)氏との協業により、Googleの公式デザインスプリントツールキットにも収録されています。

他にも、YouTubeミュージックの原型となる音楽スタートアップSongza(後にGoogleに買収)のシニアプロダクトマネージャーとして、また日本でも馴染み深いURL短縮サービスのBitlyのヘッド・オブ・コンシューマープロダクトとして活躍しました。趣味も多彩でミュージシャンであり、録音エンジニアであり、シンガーソングライターエリオット・スミス(Elliott Smith)についての著書も執筆しています。

アーロン・ウォルター肖像

Aaron Walter(アーロンウォルター)

UXデザイン界のマエストロ

UX DAYS TOKYO2回目の登場。前回、見逃した方は是非参加してもらいたい。A Book Apartの「Designing for Emotion」の著者であり、Aaron Walterのピラミッドは誰でもみたことがあるでしょう。MailchimpのUX部門のリーダーであり有名なチンパンジーのサンキュー画面。明らかにイーロン・マスク率いるテスラのハリネズミ画面の原型。MailChimpのあとはInVisionの副社長へ就任。そして、その後COIVD19の時期はCDCの元所長とのコラボしてアフリカのCDCやアメリカ合衆国の政府機関を援助するなど公共機関までをデザインでサポート。

Vitaly Freidman

Vitaly Freidman(ヴィタリーフレイドマン)

Smashing Magazine共同創業者

死角なし全網羅するスペシャリスト

ヴィタリー・フレイドマン氏は、世界最大級のウェブテックマガジン「Smashing Magazine」の共同創設者であり、ウェブデザインと開発の両方の分野で際立つエキスパートです。ベラルーシの首都ミンスク出身の彼は、ドイツでコンピュータサイエンスと数学を学び、代数の証明やソフトウェア工学に熱中する一方で、タイポグラフィやインターフェイスデザイン、文章作成への興味を深めました。

そして6年間のフリーランスデザイナー・開発者としてのキャリアの後、2006年にSmashing Magazineを共同設立しました。このマガジンは、インターフェイスデザインからフロントエンド、パフォーマンス最適化、アクセシビリティ、ユーザーエクスペリエンスに至るまでの幅広いトピックをカバーし、そのサイト自体も世界で1位、2位を争う高速なウェブサイトパフォーマンスで世界的に知られています。

技術的な洞察力と創造的な才能を兼ね備えた彼のカンファレンスやワークショップは実践的なアプローチで高い評価を受けています。あらゆる分野の先駆者として、常に新しい知識と技術を共有し続けています。

Jason Mesut

Jason Mesut(ジェイソン・メスット)

キャリアパスコンサルタント・UXデザイナー

キャリアパス設計の伝道師

ジェイソン・メスットは、不確実な未来を迎える人々と組織に対し、エグゼクティブコーチング、コミュニティリーダーシップ、戦略コンサルティング、未来デザインを通じて支援を行っています。彼のアプローチは、深い洞察と実践的な戦略を組み合わせることにより、複雑な課題を解決し、持続可能な成長を促進することに焦点を当てています。

彼はまた、ロンドンのIxDA(Interaction Design Association、世界最大級のUXコミュニティ)の共同リーダーであり、ブーン・チュー氏とともにこの動的なコミュニティを運営しています。ジェイソン氏は、PA Consultingをはじめとする国際的なコンサルティングファームやエージェンシーで、20年以上にわたりUX分野で活躍してきました。彼の経験と専門知識は、ユーザーエクスペリエンスの世界における彼の深い理解と、人々と組織の成長を促すための独自の視点から形成されています。

自身が設立したコーチングとコンサルティング企業「Resonant」では、クライアントに柔軟で効果的なサービスを提供しています。彼のクライアントリストには、米国や欧州の超大手自動車メーカー、Uber、Lloyds Bank、HSBC、UBS、NHS(英国保険省)、家電大手のSharkNinja、Pearson、英国最大スーパーTesco、戦略コンサルティングファームBCGなど、多岐にわたる業界の大手企業が名を連ねています。 彼の最新の著作「シェイピングワークショップ(発売予定)」は、デザインとリーダーシップの領域での彼の深い知識と経験を集約したものであり、日本語版の発刊が予定されています。ジェイソン・メスットは、デザインの未来を形作る、革新的な思考者であり、実践者です。

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